青海波について

代表ご挨拶

代表写真

いつも町田エイサー青海波を応援していただきありがとうございます。

青海波は1999年に発足し、今年で20年を迎えました。
これも地域の皆様の支えによるものと感謝しております。

私は5歳の頃に青海波に入り、活動を続けているうちに、エイサーの歴史の深さや沖縄の伝統芸能を町田でする意味を考えるようになりました。
沖縄では旧盆にエイサーを踊り、先祖や地域を大切にしながらその伝統を受け継いでいます。
沖縄市と町田市は友好関係にあり、青海波は沖縄の伝統芸能であるエイサーをお借りし活動しています。

そのエイサーで、お祭りやイベントなどを通して町田の活性化に少しでも貢献できるよう、踊りに磨きをかけて精進していきますので、応援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。

2019年4月1日 代表 住吉(旧・前嶋)遥

青海波の歴史

結成以前

町田市と沖縄市は1970年頃より友好都市として福祉交流が行われていました。
1996年(平成9年)に町田の有志数名が沖縄全島エイサー祭りを見て感銘を受け、「町田の人たちにこのエイサーを見せたい!」という思いから、 同年10月のフェスタまちだに沖縄市胡屋青年会を派遣していただくことが実現しました。
以後毎年、沖縄市からフェスタまちだに青年会を派遣していただいています。

「町田エイサー」発足

毎年派遣していただいている青年会に刺激され、「自分たちも踊りたい、また、エイサーによる新しい町づくりを目指したい、町田を活性化させたい」という思いが高まりました。
そして1999年(平成11年)2月、町田市、町田市中央地区商業振興対策協議会、町田市青年経営者研究会の三者が協力して「町田エイサー」を立ち上げました。

「町田エイサー青海波」誕生

1999年(平成11年)4月に、「町田エイサー」から「町田エイサー青海波」と「町田琉」が生まれました。
町田エイサー青海波の当初の目的は、毎年9月に開催される「フェスタまちだ」でのエイサーの披露でした。 しかし、盆踊りなど地域のお祭りにも積極的に参加しようと活動を始め、現在に至っています。

青海波の概要

名称 町田エイサー青海波(まちだえいさーせいかいは)
活動拠点 東京都町田市
代表者 前嶋 遥(まえじま はるか)
設立 1999年2月
連絡先 町田エイサー青海波への入会・見学・演舞依頼等のご相談・お問い合わせは、お問い合わせフォームから受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
基本方針

主に町田市内のイベントに積極的に参加することにより、エイサーを市民の方々に知っていただき、エイサーを踊る楽しさを広めていく。
エイサーを通じて沖縄の歴史を知ったり、沖縄の人たちと触れ合う機会を持ちながら、会員相互の親睦を深める。

地域に根ざした誰でも参加できる会として運営をしていく。

会員資格  エイサーに情熱を持ち、基本方針に率先して協力できる方であれば、年齢・性別・住所地等は問いません。

【お子様の入会条件について】
青海波は誰でも参加できる会ですが、お子様を通わせる“習い事”のような性格のものではありません。そのため、小学生以下のお子様のみでの入会はお断りしています。 小学生以下のお子様の入会は、ご親族様とご一緒の入会を条件に認めております。
また、団体演舞であるエイサーの性格上、大人でも子供でも踊りのレベルが一定基準に達した方が演舞デビューできるシステムをとっております。そのため、小さいお子様の場合、「お子様自身がエイサーを練習する意欲がある」「周囲に合わせて行動できる」年齢に達していないと難しいかと思われます。
中学生以上の入会に関してはご親族様の入会は必要ありませんが、同意書にご承諾いただき提出をお願いしています。 また、練習や演舞などのイベントの送迎は、ご親族様でしていただきます。
会費

月額1,000円。18歳(高校生)以下は500円。
※全員加入のスポーツ保険代を含みます。
※入会後、会費とは別に、締太鼓または四つ竹・衣装・青海波Tシャツの費用が必要になります。

会員数 約25名〈2022年現在〉
演舞曲 長浜ぬ村(入場曲)/仲順流り/久高マンジュウ主/テンヨウ節/
トゥータンガーニー/安里屋ユンタ/スーリ東/固み節/唐船ドーイ
〈2016年現在〉

(仲順流り/久高マンジュウ主/テンヨウ節については、東京都狛江市にある沖縄県人学生寮・南灯寮の型、 トゥータンガーニー/安里屋ユンタ/スーリ東/固み節/唐船ドーイについては、沖縄市諸見里青年会から指導を受けた型に、多少独自のアレンジを加えて踊っています。また、入場曲の「長浜ぬ村」については、作者である故・松田弘一先生の承諾をいただいて踊っています。)
その他 地方(唄三線)の募集は行っておりません。
原則として外部の奏者に演奏を依頼しています。
また、踊りの経験を積んだメンバーの中で、自主的に練習して技術を認められた者が地方を務めることがあります。